9年に亘る連載、堂々完結! 心をなくし“獣”へと墜ちた英雄たちの行く末は――。最終コミックス第15巻、8月8日(火)発売!
激化する内戦の中、生み出された異形の兵士“擬神兵”。 彼らはその力をもって戦局を変え、‟神“と称賛された。 だが……戦争は終結し、心を失ったかつての英雄はただ“獣”と呼ばれる――。
獣達を狩るために旅を続ける“獣狩り”のハンク。 その悲しき旅路は、一人の少女・シャールと出逢うことで変わり始める!
元擬神兵部隊隊長。心を失ったかつての仲間、擬神兵部隊の隊員たちを狩る旅を続けている。 白いコートにフードをかぶり、戦闘時には‟ボンブランス“と呼ばれる爆破槍を使う。
擬神兵だった父ウィリアムをハンクに殺された少女。親の仇として、ハンクを探していた。 本来は紅茶を淹れるのが好きな、穏やかで明るい性格である。
ハンクが時折口にする、女性。擬神兵部隊の生みの親。 ハンク、ケインとは浅からぬ縁がある。
擬神兵部隊で副隊長だった男。かつてハンクとは友人だった。 過去の擬神兵が解き放たれた事件と関係しているようだが……。
擬神兵討伐部隊“クーデグラース”の隊長。 擬神兵を倒すことに、執着をみせる。 真面目で熱しやすい青年。
パトリア軍情報局、戦後処理部所属。 ハンクのサポート役を務める。