マガジンライズ 2024年7月期結果発表！
オリジナル漫画部門：ゴールド賞1本、シルバー賞3本、ブロンズ賞2本、アイアン賞8本、ネクストライズ賞6本
ネーム部門：ブロンズ賞2本
作画部門：シルバー賞1本
「マガジンライズ」2024年7月期結果発表！
多くの応募から選ばれた才能の溢れる23人！
＜オリジナル漫画部門＞ 7月期結果発表
ゴールド賞 賞金30万円GET!!
■『洪水発出。それからパスタ』 中埜渡わたる （20）53P
パスタが人を襲う世界で、野望のために少年は戦う！！
＜編集部コメント＞
人類を襲うパスタ（クリーチャー）との戦いを描くパニックアクションギャグ漫画。と書くだけでも要素が多いが、不思議とそれをまとめる構成力とセンスに脱帽。特に、“爆乳美女とパスタを食べたい”という謎な目標に突き動かされる高校生の主人公と“女装潜入捜査官（巨乳風）”のキャラの組み合わせが絶妙。キャラ同士の掛け合いが面白いものの、後半はそれがパスタとの戦いと並行していて話がダレたので、シンプルな山場作りも心がけよう。
この作品は公式アプリ『マガポケ』で読めます
シルバー賞 賞金10万円GET!!
■『甘えたい！ 甘やかしたい！』 黒澤 伊吹（20）50P
甘えたい男子×甘やかしたい女子 歪な愛の行方とは！？
＜編集部コメント＞
普段は妹の面倒を見、学校でもしっかり者で通っている爽太。ある日クラスメイトの扇優鶴に甘える夢を見たことがきっかけで、妄想が止まらなくなり…！？ 妄想だけで終わらない展開と、妙に説得力のあるナレーションが独特の世界観を構築していました！ 画力はまだまだ粗いので絵を磨き、より一層表現の幅を広げてください！
■『帯電体質諒くん』 秋元 快晴（24）48P
帯電体質少年が友を救うため立ち上がる！異能バトルアクション！！
＜編集部コメント＞
帯電体質の“家電クラッシャー”諒はカースト１位の学級委員長・轟寧月と警察で職業訓練中。諒は意図せず静電気を使って強盗犯を追い返すが、恨みをかった寧月に魔の手が…。アイデアが良く、最後に明かされる二人の関係は演出が光った。丁寧に描いてはいるが、テンポ良い構成、決めカットのバリエーションを意識して次のステージへ！
■『不死身の多田さん』 野島 光晴 （24）50P
不死身の殺し屋が自分ごと 敵を抹殺する、爽快アクション!!
＜編集部コメント＞
不死身の身体を持つ殺し屋・多田の物語。冒頭から、その設定を活かした全開アクションに度肝を抜かれました！ それも確かな画力と演出力があるからこそ！！ 不死身の能力が効かない敵が出てくるという後半の展開も素晴らしかったです。今後はキャラの感情を深掘りできるようになれば、より熱く泣ける話を作れるようになると思います。
ブロンズ賞 賞金３万円GET!!
■『ナヨナヨパンク』 与田弥丸 （21）43P
陰キャJK×陽キャJK、パンクで繫がるハートフルストーリー！！
＜編集部コメント＞
徹頭徹尾主人公のキャラ描写を丁寧にしていた点が素晴らしかったです。画面を使った心理描写も巧みで遊び心もありました。次は読者を振り回すようなアイディア作りや、大きな障害を乗り越えるストーリーにも挑戦してみてほしいです。
■『腐った2人』 雅美セイ （23）50P
ニート×ゾンビ！！腐った二人が見つけた幸せとは…。
＜編集部コメント＞
キャラクターの描写がとても上手！！ 底抜けに明るく、温かいキャラクターたちなのに、しっかりした説得力があったのは、その描写力によるものだと思います。ぜひ、この温かさはそのままに、より味の濃い作品を目指してください！
アイアン賞 賞金１万円GET!!
■『サンタクロースの孫』 みんごす（22）32P
■『躍起夜行』 龍田幸志郎（20）40P
■『ズバアッッ!!』 松之本 純聖（24）49P
■『ノンフィクショナル・ヴァンパイア』 陽山 ミ太（25）77P
■『コペルニクス的何か』 仙田 一（28）45P
■『轟モータース』 五十嵐 レノン（28）45P
■『響目のさよなら』 獣道 やすひろ（30）39P
■『皆殺しのメロディ』 神田環（48）50P
ネクストライズ賞 賞金5000円GET!!
『バスケットボールジャンキー』 渡邉 光利（27）
『光の距離』 墨木 スミト（20）
『よるをまう』 中村 紺（25）
『竜鱗の子』 坂内 美緒（25）
『方向音痴』 葉海 大和（24）
『TRUE』 庄司（16）
次回以降、更に上の賞を取ると「ライズボーナス」として段階ごとに＋１万円贈呈！
＜ネーム部門＞ 7月期結果発表
ブロンズ賞 賞金３万円GET!!
■『饗の晩餐』 宇一（17）49P
編集部からのコメント
人の血に飽きた吸血鬼が美食を求める物語。バッチリの摑みでしたが、その分、後半が盛り上がりきらなかったのが惜しかった。クライマックスでは「このキャラだからできること」が見たかったなと思いました。
■『星檻のマレン』 雨乃月 靉一（33）55P
編集部からのコメント
不死の人間と機械人間が終末世界を救いに動き出す物語。救いに縋る二人の心情はとても上手く描けていたので、キャラの性格や特徴をもっと際立たせて描くなど、キャラ自身の魅力がさらに増すと良いなと思いました。
＜作画部門＞ 7月期結果発表
ゴールド賞 賞金30万円GET!!
■『妖怪変化と幻の日々』 斎宮 太郎（24）5P
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